第54回 栃木県春季高校野球大会組み合わせと結果

        選手宣誓! 

 キャプテン斎藤に代わってクジを引いた(広田監督が「斎藤はくじ運が悪いから」と代理で引かせたという)加藤が1番を引き当て、斎藤優(まさる)主将が選手宣誓を行った。
 チーム全員で考えた文章を用い、さわやかに堂々と宣誓した。

 宣誓
 「野球を愛し、頂点を目指し、戦う我ら32校は、日々鍛えた己の技術・体力・精神力で、戦う仲間を信じ、厳しい冬のトレーニングを乗り越え、待ちに待った球春、21世紀幕開けとなる今大会を、熱くさわやかにプレーすることを誓います」

平成13年4月21日
栃木県立鹿沼高等学校野球部主将  斎藤 優

        初戦突破!

 1回戦はオープニングゲームで烏山と対戦。
 21日(土)10:10より、県営本球場で行われた。
 
 
鹿沼
烏山



(鹿)高内−針谷
   3塁打:斉藤


3回2死満塁から押し出し、4回3番加藤の左前タイムリー、8・9回にもスクイズなどで加点。
4−1で勝利。
  
 2回戦 無念のコールド負け

 4月28日(土) 栃木市営球場 10:00〜

 
鹿沼
小山 1×


(鹿)高内、加藤−針谷、平塚、大阿久



 5回まで、高内投手は小山田戦を2安打に抑える好投で0−0。
 6回、無死1・2塁から4点を奪われる。
 7回、8回にも加点され、無念のコールド負け。
 鹿沼は加藤、島田の3安打のみ。


 鹿沼東(斎藤忠監督)はベスト8入り

 OBの斎藤忠氏(48年度卒)監督の鹿沼東は、シード小山西を延長10回の末 7−4で破り、ベスト8入り。
 
 準々決勝では佐野日大に9−2(8回コールド)で破れた。


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