第56回 秋季栃木県高校野球大会
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初戦はシード真岡工 9月2日、秋季大会の組合せが決まった。初戦はいきなりシード校真岡工と対戦。手強い相手だが自分達の力をはかるにはちょうどよい相手だ。 自分達の野球を最後まで貫いて欲しい。 なお、斎藤忠監督の鹿沼東は黒磯と、糸井清光部長の小山南は宇工と対戦する。 |
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チャンスを生かせず 初戦敗退
この日の鹿高の先発は1年、左の黒川。初回四球、犠バントから、3番、4番に痛烈なタイムリーを浴びて2点。さらにバントで2死2塁。またもタイムリーで3点目を失う。その後も、タイムリーや内野のミスなどで小刻みに失点し、6点を献上した。 一方、攻撃では、相手投手左の保園の前に14三振を喫した。4回までは完全試合ペース。球威のある速球と、鋭く曲がるカーブの前に手も足も出なかった。しかし、5回に6ゴロがが走路でイレギュラーする幸運な初ヒット。スタンドはやっと活気づいた。ここから、3塁線安打などで満塁とするが、得点できず。6回には、2死2塁から高山の右翼線へ落ちるタイムリーヒットで1点を返す。後半は、毎回走者を出し、9回には無死満塁のチャンスを迎えたが、相手バッテリーエラーによる1点のみ。写真 相手も左ピッチャーだっただけに、セーフティーバントなどの小技で揺さぶるなどの工夫が欲しかった。 なお、鹿沼東は7−0で黒磯を下し3回戦進出。足利南は19-0で敗退した。 |
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